意外と知られていない薪ストーブ
薪ストーブってご存知でしょうか?
意外と知られていないんだなぁというのが、僕の認識です。
15年の歳月を経て、憧れの薪ストーブ生活を送ることができたのですが、意外と知らないことが
多くて、苦労しました。なので、共有して、だれかの役に立てればと思います。
一番最初なので、あまりネットに乗っていなかったことをご紹介。
冷静に考えれば当たり前のことですが、最初に知っておくと便利な事だと感じたので。
《 1つめ 》
薪ストーブの周りは、灰と、木くずでかなり汚れる。
そのため、薪ストーブを設置する台の部分は大きいほうがよいと感じます。
《 2つめ 》
小道具がかなりいるので、あらかじめその小道具をどこへしまうのか考えておいたほうが良いです。
《 3つめ 》
火をつけるときに、かならず、必要なものがかなりあります。それらも、片付けの位置を
あらかじめ考えておいたほうが良いです。
では、順番に説明します。
《 1つめ 》
設置台は、デザイン性や、性能、大きさなど、購入前にかなり綿密に決めておかないと
いけません。たとえば、デザイン性を考慮しすぎて小さすぎると、おそらくかなり汚れると思われます。
汚れの原因は、灰と木くずですから、ほうきで掃けば済むのですが、想像以上に汚れます。
なんだかんだ言っても、家の中でBBQをするようなものですからね。完全に密封にし続けるわけではなく、
空気の量の調整や、薪をくべたりと、意外と炉を開けます。すると灰や煙が家の中を巻き上げたりも
するんです。
《 2つめ 》
薪ストーブを維持するのに、小道具が必要です。しかもかなりあります。
例えば、着火剤。灰受けのバケツ(3日に1度は取らないと満杯になります(笑))
塵取り、ほうき、耐火手袋、クック台、人によってはまだまだ出てくると思います。
問題は、これをどこに配置するのか。
薪ストーブってデザイン性が高いので、変な置き方をするとイメージが崩れてしまいます。
ちなみに、僕の言えば、やらかしました(笑)あらかじめ具体的な片づけを考えておいたほうが
良いです。
《 3つめ 》
焚きつけようの薪がいるということ。
薪ストーブは、はっきりいって、火をつけるのは苦労しません。簡単です。
ただ、それは、焚き付け用の薪が何段階かあればということ。
たとえば、僕の場合、1つ目、着火用木くず(長さ3cm程度で、薄い木)少々
2つ目 焚き付けの木(0.7cm程度角で、長さが10cm程)これが、5本くらい
3つめ 通常の薪の3枚おろしサイズ。
4つめ 通常の薪。
僕は、かなり、細かい部分があるのですが、いろいろ試してみて、この組み合わせが
簡単で、効率的に火が回ると感じます。
それで、問題なのは、これを薪ストーブの横に置くのですが、かさばってしまう。(笑)
まあ、それでもここが薪ストーブの醍醐味ですからね。
今回は、ここまで。
今回の内容は、正直当たり前すぎるのですが、購入前に重視する必要があるか、ないかというと、
僕は、事前に考えておいて損はないと思います。なぜなら、僕が今苦労しているからです。
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。