瞑想は必須の技術
こんにちは、勇気の種を育てる学校 ひたた塾 コラムです。
勇気の種は、どんなところで役にたつのでしょうか?
それは小さな一歩から始まり、やがて人間力や変化する力となって日常の中で
役に立っていくと考えます。
さて、そんな勇気の種を育てる技術の1つに《瞑想》があります。
はっきりお伝えしておくと、必須といっても過言ではない技術になります。
でも、瞑想って難しかたり、どんな効果が得られるの?だったり、未知の部分が
多かったりします。
ここでは、そんな瞑想の未知の部分をお答えしていきたいと思います。
この記事を読んでいただける方のお役に立てればと考えます。
最近では、《マインドフルネス》という言葉がはやってきていると感じます。
私自身は、あまり、その違いに意識はないのですが、調べてみると、
マインドフルネスは、今、ここ、この瞬間の自分の気持ちに気が付くためのもの
という理解にあります。
そうなると、瞑想とは、すこし異なってきますね。もちろん、全く別物という訳ではなく
似たところを進んでいるとはおもいます。
すこし、言葉を整理するなら
●瞑想
●マインドフルネス
●内観
●トランス
●インスピレーション
●変性意識
●つながり感
●禅
●太極拳
●合気道
●ゆる体操
●ヘミシンク
●マントラ
このあたりは、どれも同じ方向性を指しています。
具体的には、内部感覚に焦点を当てる技術です。
さて、話題を瞑想の始め方と、瞑想の効用について解説していきますね。
始め方というと、みなさんが想像するのは、静かな場所や、自然の中、または、神社
など、神聖な場所で、座禅を組み、目をつむり、内面に入っていくのを瞑想のイメージと
連結しているのではないでしょうか?
もちろん、そういう瞑想もありますね。
ただ、本当のところは、大切になるのは場所や姿勢ではなりません。
ポイントはたった1つ
●リラックスできること
これだけです。
これが可能なら、人混みの中であろうが、騒音の中であろうが、家の中であろうが
布団の中であろうが、問題はありません。
変わってくるのは、その時に、内面に向かう時の集中力を引き出す難易度が変わるだけです。
補足をつけるのであれば、もし、1人で瞑想を行うなら、
静かな場所と、時間制限のない場所、寒くない場所が良いと思います。
多人数で行う時は、なるべく、全員が瞑想を行う人で構成されている場所が良いです。
えっと、つまり、関係のない人がいると、場が馴染まないため難易度があがります。
時間は、どれだけでも構わないですが、決めたほうが良いと思いますよ。
私なんかは、タイマーを使ったり、就寝前に行ったりします。
時間は、それこそ、15分とかでも可能です。可能なら20分以上は欲しいです。
なぜなら、意識の集約が起こりだすのに、5分から10分くらいは、私の場合はかかります。
さて、始め方は、今回はここまでにして、
ここからは、効用です。
これは、かなり、表現がむつかしいです。
なぜかというと、誤解を含む表現をする必要があるからです。
もし、さらに詳しく聞きたいという方は、個別でお問合せくださいね。
なので、ここでは、かいつまんだものを表現してみます。
瞑想の結果、得られる効果
●リラクゼーション効果
●自分の本当の気持ちに気が付く
●直観力が磨かれる
●身体の異変や、自分自身の偏りに気が付く
●自分との対話
●ひらめき
●感情のコントロール
●内部感覚が鍛えられる
●つながり感が磨かれる
など、わかりにくい、効果を得ることができます。
では、なぜ、このようなわかりにくい効果という表現になるかというと、
それは、瞑想が直接的な効果を期待するような技術ではないからです。
瞑想は迷走です。
ここだけに、陥ると、迷います。
では、瞑想とは、あくまで、組み合わせ効果を発揮する技術だと僕の中で感じています。
例えば、
●カウンセリングと瞑想
●アイデアの抽出と瞑想
●勉強と瞑想
●武道と瞑想
●内観と瞑想
●頭の整理と瞑想
このように、2次的な効果を最大限発揮するところに、意味がある気がします。
もちろん、それ以外のスピリチュアルな意味もあるとは思いますけどね。
今日は、このへんで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。